新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自宅滞在命令の発出等により，日常生活にも大きな変化が生じ心身ともに大変な時期をお過ごしのことと思います。 このような状況の中，日本赤十字社がユーチューブ上で「ウイルスの次にやってくるもの」という動画を公開しています。大変な時期の心の持ち方等参考になると思いますので，ご紹介します。 https://youtu.be/rbNuikVDrN4 当館連絡先 Tel: (312) 280-0400（24 時間対応）（注） Fax: (312) 280-9568 Email: ryoji1@cg.mofa.go.jp （注）コロナウイルス感染症予防のため，現在業務体制を縮小しております。平日午前９時１５分から午後５時までは音声案内に従って操作しますと担当部門につながります。土曜・日曜・祝祭日、平日午後５時以降，翌日午前９時１５分まで（事件、事故、その他緊急の用件）は、音声に従って操作しますと、閉館時の緊急電話受付につながります。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-nishiura?fbclid=IwAR1u-yd8wJCmgAXOAuraGW54E9c7Ch6HqND4FTriJAmpUPirONdXZDmgx1I ここで西浦先生がおっしゃっていることを厳格に実行したのがカリフォルニア州、というわけですね。これをお読みになった方々は、こちらでの経験も踏まえて、この「８割減」の重要性を日本の家族やご友人の方々に教えてあげてください。日本の多くの人たちの意識が高まらないと、日本でのCOVID-19の感染を防ぐことは難しい、それが西浦先生のメッセージでもあります。お願いします。

https://www.youtube.com/watch?v=dUidT4gcDLo&feature=youtu.be&fbclid=IwAR21mGmA6UGKe5YeeHgfpkXhAcpc0geqPCO1Y7HNO9NBOjvt1UAaXiCbd88 ４月９日に東京動画を通じて発表された、小池都知事からのコロナウィルスの感染状況に関する最新情報です。６分３０秒あたりから１５分にかけて、シミュレーションの結果に基づく予測について、北海道大の西浦教授から解説があります。それによれば、人と人の接触を８割抑えることができれば、約１ケ月で感染が終息していく、と予測されるのに対し、それが例えば７割だと２ケ月くらいかかる、というお話です。つまり、やはりSocial Distancingを徹底しないと、感染状況がダラダラと続く結果となり、終息しない、ということです。愛知県、京都府も、「緊急事態宣言」の指定地域に加えてもらう要請をしていますが、いずれの場所でも、厳格なSocial Distancingが非常に重要である、という基本は変わらないことになります。それを厳格にできるかどうか、そこに日本の社会の将来がかかっています。

在シカゴ日本国総領事館より、本日（４月３日）、以下の連絡が送達されました。ここに全文をコピーしておきます。ご覧になってください。 ４月３日，コロナウイルス感染症の拡大に伴い，ミズーリ州居住者に対し，州知事より自宅滞在命令が発令されました。自宅滞在命令は４月６日午前０時１分から４月２４日２３時５９分までの措置となりますが，状況によってはその後も継続する可能性があります。 ４月３日，ミズーリ州居住者に対し，州知事から自宅滞在命令が発令されました。この自宅滞在命令は４月６日午前０時１分から４月２４日２３時５９分までの措置となっていますが，状況によってはその後の継続や，別の措置がとられる可能性もあります。自宅滞在命令が発令されても「必要不可欠な活動」のための外出は可能ですが，感染拡大を防ぐため他人と集まったり接触することのないように注意してください。１０人よりも多い人数の集まりは避けてください。 可能な外出の一例は以下の通りです。 ・スーパーへの買い物 ・レストランへのデリバリー注文やピックアップ ・薬局での薬の購入 ・病院での診察 ・ガソリンスタンドでの給油 ・戸外でのレクリエーション活動 ・他人の介護 ・「必要不可欠な仕事」のための通勤 （「必要不可欠な活動（essential services）」「必要不可欠な仕事（essential worker functions）」の詳細については，連邦政府のガイダンスに従うとされています。）なお，このガイダンスを含め，自宅待機命令の詳細は以下のサイトで確認ができます。 https://content.govdelivery.com/attachments/MOGOV/2020/04/03/file_attachments/1419322/Stay%20at%20Home%20Missouri%20Order.pdf また，スーパーや薬局、ガソリンスタンドは通常どおり営業しております。ミズーリ州内の学校も少なくとも４月２４日まで休校予定です。 ミズーリ州の自宅待機命令は，地域ごとに独自の条例や規則等を定めることを妨げておりませんので，各自治体で独自の条例等が設定されることもあります。在留邦人の皆様におかれては，良き市民として今回の命令の遵守に努め，不要不急の外出を避けて，引き続き関連情報の収集に努めて下さい。 当館連絡先 Tel: (312) 280-0400（24時間対応）（注） Fax: (312) 280-9568 Email: ryoji1@cg.mofa.go.jp （注）コロナウイルス感染症予防のため，現在業務体制を縮小しております。平日午前９時１５分から午後５時までは音声案内に従って操作しますと担当部門につながります。土曜・日曜・祝祭日、平日午後５時以降，翌日午前９時１５分まで（事件、事故、その他緊急の用件）は、音声に従って操作しますと、閉館時の緊急電話受付につながります。

University of Washington (Seattle)のThe Institute for Health Metrics and Evaluation (IHME)による、COVID-19のUS全体、およびstate-by-stateの予測シミュレーションのサイトを以下に挙げておきます。 https://covid19.healthdata.org/projections このprojectionによれば、本日（４月１日）の段階で、病院のベッドあるいはICUのベッドの利用に関して、nation-wideにピークに到達するのは４月１６日、ミズーリ州の場合は５月２２日、イリノイ州では４月１７日、と予測されています。ミズーリの場合、ピークに到達するのは遅めですが、ピーク時の状況は、イリノイ州と比べると、各数値はかなり低いことがわかります。 これはある１つのシミュレーションモデルですが、現在ニュース等で伝えられている予測の数字等を自分の目で確認するには、役にたつだろう、と思います。

セントルイス日本人会会長の今井です。 セントルイスにお住まいの日本人の皆様、無事に、お元気でいらっしゃるでしょうか？ 個人的に質問を受けることの中に、手洗いに関することがあります。 皆様の中には、手を毎回アルコールで消毒されている方がいらっしゃるかもしれませんが、アルコールを使う必要はありません。石鹸と水（あるいはぬるま湯）で、念入りに２０秒以上かけて手を洗ってください。アルコールを使いすぎると皮脂が取れてしまい、皮膚がガサガサになってしまいます。手洗いの際の注意点に関しては、例えば下記のサイトなどをご覧になってみてください。 https://www.unicef.or.jp/news/2020/0023.html