在シカゴ日本国総領事館より、本日(4月3日)、以下の連絡が送達されました。ここに全文をコピーしておきます。ご覧になってください。
4月3日,コロナウイルス感染症の拡大に伴い,ミズーリ州居住者に対し,州知事より自宅滞在命令が発令されました。自宅滞在命令は4月6日午前0時1分から4月24日23時59分までの措置となりますが,状況によってはその後も継続する可能性があります。
4月3日,ミズーリ州居住者に対し,州知事から自宅滞在命令が発令されました。この自宅滞在命令は4月6日午前0時1分から4月24日23時59分までの措置となっていますが,状況によってはその後の継続や,別の措置がとられる可能性もあります。自宅滞在命令が発令されても「必要不可欠な活動」のための外出は可能ですが,感染拡大を防ぐため他人と集まったり接触することのないように注意してください。10人よりも多い人数の集まりは避けてください。
可能な外出の一例は以下の通りです。
・スーパーへの買い物
・レストランへのデリバリー注文やピックアップ
・薬局での薬の購入
・病院での診察
・ガソリンスタンドでの給油
・戸外でのレクリエーション活動
・他人の介護
・「必要不可欠な仕事」のための通勤
(「必要不可欠な活動(essential services)」「必要不可欠な仕事(essential worker functions)」の詳細については,連邦政府のガイダンスに従うとされています。)なお,このガイダンスを含め,自宅待機命令の詳細は以下のサイトで確認ができます。
また,スーパーや薬局、ガソリンスタンドは通常どおり営業しております。ミズーリ州内の学校も少なくとも4月24日まで休校予定です。
ミズーリ州の自宅待機命令は,地域ごとに独自の条例や規則等を定めることを妨げておりませんので,各自治体で独自の条例等が設定されることもあります。在留邦人の皆様におかれては,良き市民として今回の命令の遵守に努め,不要不急の外出を避けて,引き続き関連情報の収集に努めて下さい。
当館連絡先
Tel: (312) 280-0400(24時間対応)(注)
Fax: (312) 280-9568
Email: ryoji1@cg.mofa.go.jp
(注)コロナウイルス感染症予防のため,現在業務体制を縮小しております。平日午前9時15分から午後5時までは音声案内に従って操作しますと担当部門につながります。土曜・日曜・祝祭日、平日午後5時以降,翌日午前9時15分まで(事件、事故、その他緊急の用件)は、音声に従って操作しますと、閉館時の緊急電話受付につながります。